平均年収について
今回は、平均年収というお金の問題について取り上げていきたいと思います!
客室乗務員の仕事の魅力に惹かれている方も多いと思いますが、
一社会人として生活していく上でお金についても
見ていかなければなりません。
ここでは平成27年のデータより考えていきたいと思います。
この年における客室乗務員の平均年収は、
471万円(ボーナス込)
となりました。
各航空会社を見ていくと、
・JAL 4,832,000円
・ANA 4,495,000円
・スカイマーク 3,279,000円
・スカイネットアジア 2,689,000円
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外資系航空会社に関しては国内と比べると、
給与が低めとなっています。
かつては高収入と言われていた職業ではありましたが、
各航空会社の競争激化、ならびに燃料費の高騰等が
背景にあり、現在は高いとは言えない状況が続いています。
しかし、仕事内容が自分にとってどのような存在であるのか、
という点を重視した方がいいですね。
最後に、少しがっかりされた皆さんのために、客室乗務員だからこそ
受けられる特別待遇についてご紹介したいと思います。
①フライトで滞在中のフリーデイも、仕事日に換算される。
②EF券(エンプロイド・フリーチケット)がもらえる航空会社がある。
EF券とは、社員に無料または優待で航空機に搭乗できる
航空券として配布されるものです。
自分の人生は自分で決めるもの!
納得いく将来にしてください。
詳しい給与体系については後日ご説明します。
ではこの辺で!